2016年12月23日金曜日

【かぞ句会 ~坊や良い子だ句会しよう~】報告


2016年12月18日(日)、杉並区・セシオン杉並にて開催されました!
大人13名、子ども7名、おなかの赤ちゃん1人の大盛況。





句会場は和室がマスト!
子どもたちの遊び場を、机で囲んだ真ん中に作成。
絵本を読んだり、おもちゃで遊んだり、父や母のところへちょっかいを出しに行ったり。




パパも参加。
やはり、投句に思いのほか時間がかかる。





清記用紙はコピー、選句タイム。
見守られているのは、子どもか、それとも大人のほうか。



選句の膝にすっぽり、の坊やも。

句会後の意見交換では、
育児世代の句会とふだんの句会を比べて、選句の基準を変えるかどうか、
育児俳句における季語の甘さについてどう考えるかなど、
子育て俳句を詠んだり読んだりするときの、質の話題にもなりました。


参加者のみなさんには、アンケートにもこたえていただきました!
今後の展開の参考にいたします。
ぜひ続けて欲しいとの声をたくさんいただきましたので、
また来年以降、企画していきたく。



今回の勉強会の報告は、『現代俳句』誌上に掲載する予定です。
twitterに、反響等を少しまとめています。→@genhai_

お越しくださった皆さま、どうもありがとうございました!
★★★

今後も青年部による勉強会等の開催を予定しています。
告知等は、このブログ・twitter・『現代俳句』誌・現代俳句協会HPなどで行います。
 これからもどうぞよろしくお願いいたします!



【不易流行―俳句と時代が向き合うとき―】報告





第25回現代俳句協会青年部シンポジウム【不易流行―俳句と時代が向き合うとき―】
2016年12月10日(土)午後、中野サンプラザにて、開催されました!






 堀下翔さん。



池田澄子さん。
鴇田智哉さん。





3人のパネリストに、司会・神野紗希を加えて、最後に一枚。




今回の勉強会の報告は、『現代俳句』誌上に掲載する予定です。
twitterに、反響等を少しまとめています。→@genhai_

ご登壇いただきました皆さま、
お越しくださった皆さま、どうもありがとうございました!
★★★

今後も青年部による勉強会等の開催を予定しています。
告知等は、このブログ・twitter・『現代俳句』誌・現代俳句協会HPなどで行います。
 これからもどうぞよろしくお願いいたします!

2016年12月7日水曜日

【かぞ句会 ~坊や良い子だ句会しよう~】第148回勉強会 お知らせ

【企画概要】

子どもが産まれて、よくわかりました。子どもを連れて出かけられる場所が、いかに限定されているかということが。
みなさん、わりと「いいよ、子どもも連れておいでよ」と誘ってくださるのですが、騒ぐのが必至と分かっている親としては、二の足を踏んでしまうのが現実。子どもを連れて句会なんて、夢のまた夢……なのか……いやいや、そんなことはないはず。この日本に育児中の親がどれだけいるんだっつーの。その中に句会やりたい人だっているでしょ、絶対。

ということで、子連れで参加するのが基本の句会を企画しました。子連れでも、預けてきてもOK。子育て中でなくても、子どものにぎやかさに寛容な方、現在妊娠中のプレママプレパパの参加も歓迎です。(今回の句会は、青年部の参加資格と揃え、50才以下の方に限らせていただきます。)

子育て中には子育て中の、俳句とのかかわり方がある。子どもと一緒に、子育て世代のための俳句の場も、育ててみませんか。

【日時】
2016年12月18日(日)13時半~16時

【会場】
セシオン杉並 第2和室
〒166-0011 杉並区梅里1丁目22番32号 TEL 03-3317-6621

【持参物】
俳句5句
筆記用具、おもちゃや絵本など
(こちらで用意するのは、基本的に、句会に関するもののみです)

【申込・問い合わせ】
要申込(定員15名)
genhai.seinenbu@gmail.com までご連絡ください。

2016年11月28日月曜日

【不易流行―俳句と時代が向き合うとき―】第25回現代俳句協会青年部シンポジウム お知らせ

【企画概要】

今の時代を代表する一句、と言われたとき、あなたは誰のどの句を思い浮かべるだろうか。時代を色濃く反映しているとしたら、その句はいつか古びてしまわないのだろうか。そもそも、ある俳句を新しいと感じたり古いと感じたりするのは、なぜなのだろう。新しいって、俳句において、価値あること?
いかに現代から隔たろうとしても、生きている以上、俳人も、時代と無関係ではいられない。時代と切り結びながら、不易を志すとき、私たちは何を、どう、何のために、詠むのか。現代の先端を駆ける三人の作家と、俳句と時代のかかわりようについて語り合いたい。      

〈パネリスト〉 池田澄子   鴇田智哉   堀下 翔
      
〈司会〉  神野紗希  〈総合司会〉  野口る理


【日時】
2016年12月10日(土)13時30分~16時30分(開場13時予定)

【会場】
中野サンプラザ 研修室10
〒164-8512 東京都中野区中野4-1-1 TEL 03-3388-1174

 【参加費】
一般 1000円
学生  500円
学生(協会員) 無料

【申込・問い合わせ】
要申込(定員100名予定、受付順)
現代俳句協会事務局 TEL 03-3839-8190 / FAX 03-3839-8191
青年部アドレス genhai.seinenbu@gmail.com

【受容される俳句 ―フランス二〇世紀詩との邂逅―】報告




今回の勉強会につきましては、
生駒大祐による報告を『現代俳句』誌上に掲載する予定です。
twitterに、反響等を少しまとめています。→@genhai_

ご講演いただきました金子美都子先生、
お越しくださった皆さま、どうもありがとうございました!
★★★

今後も青年部による勉強会等の開催を予定しています。
告知等は、このブログ・twitter・『現代俳句』誌・現代俳句協会HPなどで行います。
 これからもどうぞよろしくお願いいたします!

2016年9月20日火曜日

【受容される俳句 ―フランス二〇世紀詩との邂逅―】第147回勉強会 お知らせ

【企画概要】

今や世界中で愛好されている「HAIKU」。その短さゆえに、欧米では詩としてなかなか認識されなかったといわれているが、世界で初めて本格的に俳句を紹介・導入した二〇世紀フランスは、いかに俳句を受容したのだろうか。今日、俳句が世界中で愛好されているのはなぜなのだろうか。
今回は、第37回ジャポニスム学会賞受賞の『フランス二〇世紀詩と俳句 ジャポニスムから前衛へ』(平凡社、2015)著者、金子美都子氏を迎え、フランス詩と俳句の影響関係を紐解き、そこから見えてくる俳句の本質について迫る。

 〈講演〉 金子美都子 (聖心女子大学名誉教授)

【日時】
2016年11月23日(水・祝)13:30~16:30(受付13:15~)

【会場】
早稲田奉仕園 リバティホール (早稲田駅 徒歩5分)
〒169-8616 東京都新宿区西早稲田2-3-1

【参加費】
一般 1000円
学生  500円
学生(協会員) 無料

【申込・問い合わせ】
要申込(定員80名)
現代俳句協会事務局 TEL 03-3839-8190
青年部アドレス genhai.seinenbu@gmail.com

2016年9月14日水曜日

【於 仙台】【高野ムツオの世界―『萬の翅』を読み直す―】第146回勉強会 お知らせ

【企画概要】

 佐藤鬼房に師事し、東北の地で風土に根ざした句を詠み続けてきた高野ムツオ。風土や震災の問題がその読みにどう関わってくるのか。第五句集『萬の翅』を中心に論じ合い、高野ムツオの世界を読み解く。 第一部では、若手俳人四名のパネルディスカッション、第二部では高野氏を交えて論じ合う。
 
〈ゲスト〉  高野ムツオ 
〈パネリスト〉浅川芳直・福田若之・神野紗希・千倉由穂(司会)

仙台文学館共催

【日時】
2016年9月19日(月・祝) 13:30~16:30(受付13:15~)

【場所】
仙台文学館 講習室
〒981-0902 宮城県仙台市青葉区北根2丁目7-1 

【参加費】
一般  1000円       学生  500円       学生(協会員)無料

【定員】
90名

【お申込・お問い合わせ】

現代俳句協会事務局 TEL 03-3839-8190             
青年部あてアドレス genhai.seinenbu@gmail.com 

2016年4月5日火曜日

【私の思う現代の俳句150句】報告




今回の勉強会につきましては、
黒岩徳将による報告が『現代俳句』誌上に掲載される予定です。
twitterに、反響を少しまとめています。→@genhai_


パネリストの片山由美子さん、榮猿丸さん、
企画・司会の宮﨑莉々香さん、青本瑞季さん、青本柚紀さん、 
お越しくださった皆さま、どうもありがとうございました!

★★★

今後も青年部による勉強会等の開催を予定しています。
告知等は、このブログ・twitter・『現代俳句』誌・現代俳句協会HPなどで行います。

 これからもどうぞよろしくお願いいたします!

2016年3月3日木曜日

【私の思う現代の俳句150句】第145回勉強会 お知らせ

【企画概要】

今回の現代俳句協会青年部勉強会は持ち込み企画です。

10代の俳人宮﨑莉々香・青本瑞季・青本柚紀の選ぶ現代の俳句50句ずつ計150句をテキストに、先輩俳人に挑む企画。先輩俳人には「狩」副主宰の片山由美子氏、「澤」同人の榮猿丸氏を迎え、それぞれの思う現代の俳句に迫ってゆく。世代間によって定義は異なるのか。また、三人が選ぶ150句は後々残る俳句だと二人は認めるのか。

〈パネリスト〉 片山由美子  榮猿丸  〈司会〉宮﨑莉々香 青本瑞季 青本柚紀


【日時】
2016年4月3日(日) 13:30-16:30(受付13:15~)

【場所】
家庭クラブ会館 大会議室(新宿駅 徒歩8分)
〒151-0053 東京都渋谷区代々木3-20-6

【参加費】
一般 1000円
学生  500円
学生(協会員) 無料

【申込・問い合わせ】
要申込(定員45名)
genhai.seinenbu@gmail.com までご連絡ください。


2016年3月1日火曜日